2010年11月27日土曜日

cocoa化計画

数値地図ビューアのバージョンアップが滞っています。SimpleDEMViewerは元々数値地図ビューアをバージョンアップするためのテストから始ったのですが、なかなか先へ進みません。そうこうするうちにcarbonの開発環境が貧弱なものになってしまい、今ではXcodeがまともにサポートしていません。またcarbonでは64bit化できません。
そんなこんなで、cocoa化せざるを得ないことになっています。すでに昨年からcocoaに手を染めており、基盤地図情報関係はすべてcocoaで64bit対応です。まずSimpleDEMViewerをcocoa化すべく着手したところなのですが、その一環として仕様を確認するために作成したプログラムが、今週実験室に公開した二つのプログラムです。ほぼ基本仕様が固まったので、具体的な作業に入りますが、今のSimpleDEMViewerのレベルで完成するのに半年近く、数値地図ビューアの次期バージョンとして公開できるのには1年前後或いはそれ以上かかるものと思います。技術的な内容とタイミングからして対応システムは10.6以降ということになりそうです。
さて焦らず急がずじっくり取組みますか。

2010年11月9日火曜日

ArcInfo ascii grid 標高データ

先日どこかで見つけてダウンロードした表題のファイルで、読込んで段彩図を表示できるのですが、アドレシングがうまくいかない物がありました。 cell サイズが整数なのでメートルで処理したのはいいのですが、UTMゾーンの中心経度から6度以上外れて経緯度との変換ができず標高値も表示できなくなります。ArcInfoを使用したことがないので判らないし、あちこちのウエッブサイトを見てもアドレシングについて明確な記述が見当りません。データを見ていると、国土地理院の19座標系のように適当な場所を原点としているような気がします。
現在のSimpleDEMViewerでは適当なUTMゾーン番号を指定しておいて、経緯度表示は無視してもらうしかないですね。標高値を表示できない場所は諦めていただくと(^_^;
現在データを読込むときにゾーン番号だけ聞いていますが、原点の場所も聞くか、単純にアドレス無しデータとして処理するか指定できるようにするかでしょうか。

2010年11月1日月曜日

基盤地図情報5m標高 鳥取・松江

本日表題のデータが公開されました。図はSimpleDEMViewerで松江部分を1/10サイズで描画したものです。湖沼データを作成していますが、中海の湖面標高が0.15mとなっているため、整数型で変換すると湖岸と同じになって正しく輪郭がとれません。「基盤地図標高変換」で32bit bil データに変換すれば図のようにすっきりした湖岸線が出せます。宍道湖の方は0.0mとなっているので整数型でも問題はありません。