2011年12月28日水曜日

国土地理院のダウンロードサーバー

12/21日付で新しい5mメッシュの標高データが公開されていますが,国土地理院のサイトが外部から書換えられた問題で混乱しており,未だにダウンロードできません。今日確認したら臨時のサーバーを立てたのでそちらを使うようにとの指示になっていました。喜んだのも束の間,そのサイトのリンクが正しくなく,GML形式の標高データをダウンロードできません。今日が仕事納めでしょうから,正月明けまでダメですね。残念!

12/29追記:urlの設定が単純だったので推定して見つけました。基盤地図情報ダウンロードサービス 間違っているurlの末尾 _jps_dem.html を_gml_dem.html に変更するだけですね。しかしどれが新しいデータか選択ができない(^_^;

2011年11月30日水曜日

震災後の基準点データが公開された

既に閲覧はできていましたが,ダウンロードサイトからダウンロードできるようになりました。基盤地図情報の整備状況
 これを拙作の「基準点データ変換」でユーザメモデータに変換して,SimpleDEMViewerで表示して見ました。新旧を両方並べて見ましたが、最大の移動量が牡鹿半島付近の6mなので、5mメッシュの標高データを最大(200%)に拡大しても、画面上で1cm程度しか離れません。基盤地図ビューアで最大(1/500)にしても同程度です。地震で大地が6mも移動するというのは大変なことですが、地図上では僅かなものだということを実感しました。1/25000地形図上では1/4mmくらいですね。

2011年10月27日木曜日

Aster GDEM V2

Aster GDEM のバージョン2が10月17日付公開で公開されていますね。1秒メッシュであることには変わりありませんが、実質的な精度の向上が実現されているようです。
バージョン2におけるバージョン1からの品質向上例
国内ならもちろん基盤地図情報の10mメッシュの方が精度が高いですね。ヒマラヤや、ヨーロッパアルプスの山岳展望図を描くにはもう一つでしょうか。観測は継続中ということなので、もう一段の精度向上がなされることを期待します。

2011年10月20日木曜日

基盤地図情報標高データ

10月18日付で公開された標高データの中に、1ファイル全体が海のデータ、1ファイル中に1点のみ陸で他は海のデータがあります。「基盤地図標高変換」ではデータ量を節約するために、海の部分をカットして出力ファイルを作成するようにしています。1ドットしかない場合ファイルが 1 x 1 ドットとなってSimpleDEMViewerで描画するときに、正常に処理できなくて異常終了してしまいます。本来ならSimpleDEMViewerの方を直すべきなのでしょうけれど、修正が基本的なところにかかわるので大変なのと、基盤地図ビューアでも参照しており、基盤地図標高変換の方を修正し、最低でも 5 x 5 ドットになるようにしました。
 ファイルすべてが海のデータは全体を出力していましたが、出力ファイルを作成しないようにしました。SimpleDEMViewerでは読込んだデータがすべて海(-9999m)の場合、最高最低標高の探索機能で異常終了します。

2011年10月19日水曜日

基盤地図情報 西尾市

昨日10/18日付で西尾市のデータが公開(更新)されています。西尾市は今年の4月1日に3町と合併して新市になっており、それを反映したものです。しかし添付図のとおり、行政界は旧のままで、4市町をまとめただけのものになっています。半年経った割には杜撰な仕事ではないでしょうか。ちなみに旧幡豆町部分のデータは今回が初公開だと思います。

2011年9月25日日曜日

富士六湖 赤池

台風による増水でしょうか,富士六湖赤池が出現したと話題になっています。7年ごとに出現するそうなのですが,台風その他による増水がいつも7年毎ということなのでしょうか?
例えばここのレポート。赤池の場所はこちら
地形図では窪地になっていますが,周囲の標高が900mに見えます。でもそれだったら常に水を湛えていていいはずです。基盤地図情報の10mメッシュ標高データを確認すると,最低部が902.9mになっています。これなら増水時にのみ出現するのは判りますね。ちなみに湖面の標高は地形図では901m ですが,標高データは900.0mです。現状は902mくらいのようですね。ということで標高データを作成したときには,窪地の周囲の等高線を905mとして処理したようです。図はSimpleDEMViewerで10mメッシュの標高データを使い,1/25000地形図をテクスチャーマップとして利用したものです。グラデーションを無しに設定して900mから904mを赤くしてあります。ちょうど池の部分が赤くなっていますが,もちろん赤池が赤いわけではありません(^_^)
 最初「火山標高」の方が1/10000火山基本図に拠っているので精度が良いはずだと,試したら,赤池の付近は910mで窪地にはなっていませんでした。この辺は「火山基本図 富士山」の範囲外でした。火山標高は火山基本図の範囲だと思い込んでいましたが,違っていたのですね。

2011年8月8日月曜日

Lionのウインドウ保持機能

この機能がLionの新機能に対応していない古いソフトにも影響して悪さをしています。欲しくないウインドウが出てくるだけでなく、正常に起動できなくなる場合もあります。あるいは起動直後の見た目が少し変わってしまうという場合もあります。プログラム終了時に保持しない設定で終了すれば防げるのですが、少々面倒くさいし、忘れやすいですね。
基盤地図ビューアでも多少の問題があり、再起動時にウインドウを回復する意味はないので、通常はこの機能が働かないようにしました。「システム環境設定」で通常の方法(cmnd+Q)で終了するときこの機能を使うかどうかの設定ができますが、この設定にかかわりなく常に、cmnd+Qでは「ウインドウを保持しない」様にしました。基盤地図ビューアではプログラムを修正しましたが、この方法はプログラムを修正しなくとも、ユーザーサイドで設定できます。~/library/Preferences フォルダーから該当プログラムの 設定ファイル(.plistのファイル)例えば基盤地図ビューアなら jp.jizoh.BaseMap.plist を探し出します。plistエディタを使用して図のように1行を追加します。

plistファイルを触ったことがない人には敷居が高いかも知れませんが、難しい作業ではありません。ただしXcodeをインストールしていないと、plistエディタが使えませんね。テキストエディタでやってやれないことはありませんが、間違えないようにするのが大変です。

2011年7月23日土曜日

Lion

 Mac OS X 10.7 Lion が公開されました。私は開発者なので先行してインストールしていますが、別パーティションにインストールしており、まだ常用していません。数値地図ビューアが動かなくなったのはおいておくとしても(^_^; 常用プログラムで動かないものがいくつかあります。
一つはメーラーです。未だに古い Arena を使用しています。時々本文が全く表示されなかったり、文字化けしたりしますが、おおむね使い勝手がよいので、Mailには乗り換えずにここまできました。しかし、切り替え時ですね。
もう一つはApple Worksです。ワープロは既に iWork のPagesに、ドローも他のソフトに置き換えたのですが、表計算はまだです。Numbersはいまいち使い勝手が悪いんですよね。プレゼンテーションに使うわけではないので見栄えはどうでも良く、表計算機能を使いたいだけなのですが。Open Officeの方がいいかな?

2011年6月13日月曜日

和歌山市の基盤地図情報

6月10日付で和歌山市全域の基盤地図情報が公開されましたが、ちょっときれいな絵ができたので公開します。べつにどうってことはないんですが(^_^;
基盤地図ビューアでpdf画像として保存したものをGraphicConverterでJpegにしましたが、どうしても線はぼやけますね。

2011年5月11日水曜日

マイティーマウスとマジックトラックパッド

 昨年購入したiMacですが当初はマイティーマウスだけでした。iMacでもpinch動作を確認したいとマジックトラックパッドを追加購入して使用しています。MacBookProでトラックパッドを使うのと違って指が疲れます。腱鞘炎になりそうなこともあるので、マイティーマウスを使っている時間の方が長いですね。昨日マイティーマウスでカーソルは動くのにクリック操作が全く効かなくなり、壊れたかなと慌てましたが、ふと気が付くとマジックトラックパッドの上にiPod touchが横たわっていました。これをよけたら何事もなく動き出しました。お粗末(^_^;

2011年4月26日火曜日

海深データ(2)

海上保安庁の日本海洋データセンターで日本周辺の海底標高データを公開していますね。500m間隔なのでetopo1に比べるとおおよそ10倍の密度になります。これをSimpleDEMViewerで見られるようにするにはutmか19XY平面座標のデータにする必要があります。しかし今のSimpleDEMViewerではutm/XY座標の場合それよりメッシュの細かいデータとは組み合せられないので、1kmメッシュでないと陸側を表現できないですね。250mと組み合せたいと思うが、次期バージョンに組込めるか。

iMac Hard Drive Firmware Update

 本日ソフトウエアアップデートに現れたのですが、うまくブートできないことがある現象を修正したとありますが、具体的な対象症状がよく判りませんね。自分のiMacで、電源ボタンを押しても起動できないことがあり、一度この症状が出ると電源ケーブルを抜かないと解消しません。この症状がなくなるのならよいのですが、アップデートを適用後まだ1回しか電源を入れ直していないので本当に直ったかどうか判りませんね。
昨秋に購入当初から時々発生していたのですが、頻度としては3回に1回くらいか、ほとんどスリープで運用していて電源を落すのは月に1,2回だったのであまり気にしていませんでした。再起動では出ませんしね。しかし震災後節電ということで落すことが多くなり、気になってきたところでした。
対象機種 iMac mid 2010  アップルの解説ページ

2011年4月17日日曜日

ETOPO1 (2)

etopo1が先月更新されていますが、作業のミスがあったらしく、本来16 bit 整数のデータのはずが32 bit整数になっています。まぁ、確認したのはbilとGeoTiffだけですが。bilにいたっては32bitになっただけでなく、データの先頭に余計な892バイトが付加えられています。今回SimpleDEMViewer3.9.1で32bit整数のGeoTiffをサポートしましたが、bilの方は全くイレギュラーなのでサポートしません。添付のhdrファイルは16bitとなっているし、作業ミスなのは間違いないでしょう。問い合せのメールを送ったが、2週間経っても返事は来ない。
SimpleDEMViewer3.9.2では単に32bit整数のGeoTiffをサポートしただけでなく、中身のフォーマットも少し柔軟に対応しました。今まで読めなかったGeoTiffが読めるようになったかも知れません。
etopo1の公開ページ

追記:2011/05/06
今朝修正版を公開したよとメールがあったので、早速i2バージョンが正しく処理できることを確認しました。

2011年3月29日火曜日

Xcode 3.2.6

先週Xcodeのアップデートがあり、3.2.6になりました。その後で「基盤地図25000ビューア」のbuildを実行したところppcコードを生成してくれません。公開する直前に気が付いて対策しましたが、危ないところでした。プロジェクトの生成architecture設定はdefaultにしてありましたが、この値が変わったことが原因でした。以前は「ppc intel32/64bit」だったのですが、3.2.6では「universal 32/64bit intel」となっており、ppcコードが含まれません。生成architectureをデフォルトでなく、個別に「ppc i386 x86_64」と指定してOKとなりましたが、リリースノートにも記述はなく全く困りますね。ppc64bitでテストする環境がないので入れませんでしたが、必要な人がいますかね?

2011年3月25日金曜日

5m標高データ 近江八幡

3/24 付で公開された基盤地図情報の中に表題のデータがあります。右図が提供範囲ですが、近江八幡といっても琵琶湖の対岸も広く入っています。大津や草津は既提供の「京都」に含まれているのでそれに接続する部分になります。琵琶湖の湖面データをSimpleDEMViewerで作成しましたが、湖面の標高が84.3mになっているので、32bitで変換しないと湖岸を正しく認識できません。ちなみに「京都」で提供された部分の琵琶湖の湖面標高は一定になっていないので、湖沼データを作成できません。
今回の標高データは写真測量を基にしたものなので、本来水部はデータ無し(-9999m)になるはずなのですが、なぜか琵琶湖の部分は値が設定されています。他の河川、湖沼部分は-9999mになっているのですがね。他に宇都宮と長野地区が提供されました。

2011年3月9日水曜日

基盤地図情報の水部構造物ファイル

昨年末から表題の水部構造物が別ファイルとなっています。ただし全部の地域ではありません。まだ海岸線や、水涯線ファイルの方に含まれて提供されている地域もあります。
水部構造物ファイルは線(WStrL)と面(WStrA)の二つありますが、地域によって、ほとんど同じ地物を示す場合と、独立の地物を示す場合があります。今のところ名前付きのデータは見ていません。
図は徳島県美馬市の南西端地域です。右下に延びる沢と左に延びる沢に大量の砂防ダムがあります。砂防ダムと書きましたがデータの種別は「砂防ダム」と「ダム」が混在しています。すべて砂防ダムのような気がしますが。それにしてもこの短い区間に何でこんなに大量の砂防ダムが必要なんでしょうね?

2011年2月28日月曜日

auひかり と so-net

先に「ISDNからひかり電話へ」と題して書いたが、その後順調に動いている。まぁ、1月中に3回ほどホームゲートウエイの電源を入れ直す必要があったが、2月に入ってからはトラブルは皆無。電話代が安くなったのは別にすると、期待以上だったのは回線のスループットが大幅に向上したことだ。AppleからGB級のデータを時々ダウンロードする必要があるのだが、USENひかりのときはせいぜい3MB/secくらいしか出なかったのが、8MB/sec以上出るようになった。ひかりと言ってもマンション内はVDSLなので目一杯の速度が出ていることになる。自宅内ではAirMac経由だが11nなのでネックにはなっていないようだ。昨日も3.6GBもダウンロードしたが、8.8MB/sec出ていた。au=KDDIなので米国までの経路が短く太いことが影響しているのかも知れない。so-netの影響は小さいと思う。切替えは正解だった。

2011年2月26日土曜日

Lion と Rosetta

 一見意味不明なタイトルですが。
MacOS X 10.7 (Lion) が今夏に出る予定ですが、昨日プレビュー版がデベロッパーに公開されました。一番気になるのがRosettaがサポートされるかどうかなのですが、やはりと言うか何というか、少なくともプレビュー版には含まれていません。多分正式版でもサポートされないでしょう。
何が困るかというと、intelコードを含まないプログラムが動かなくなるわけで、小生の場合「数値地図ビューア」が動かなくなります。今現在数値地図ビューアの代わりになるのはSimpleDEMViewer(およびXMapV)ですが、JMCマップと土地利用データをサポートしていません。また展望図ムービー関係もサポートしていません。
SimpleDEMViewerをベースに数値地図ビューアV6を作成しようという計画だったのですが、carbon は64ビットモードをサポートしないということでストップしていました。ベースをcocoaで作り直そうということで昨年暮れから取りかかっているのですが、まだ基本的なところで試行錯誤をしています。と言うことでLionが正式公開される時期には間に合いそうもありません。そのころプレビュー版がやっと動くかというレベルだと思います。年内には何とかしなければと努力しています。

2011年1月14日金曜日

海深データ

etopoを公開しているNOAAのNGDCサイトで津波シミュレーションを主目的にした海底地形データを公開しているのに気が付きました。米国領土関連だけで、本土沿岸以外はアリューシャン列島、ハワイ、グアムなどがあります。いちばん詳しいものは1/3秒メッシュです。海底のデータは沿岸近くはともかく少し離れると精度はそんなに良くないですね。測深技術から言って仕方ないところでしょう。不自然な幾何学模様が出たりしています。積重ねによってだんだん改善されていくのでしょう。本土西海岸などはかなり精度の良いデータがありますね。
図は1/3秒メッシュを利用したグアム島で、背景にetopo1を利用しています。視点の高さは10kmです。XMapVで描いた展望図ですが、水平線近くに海底の稜線が見えています。その先は6000m以下の深海ですね。最初この図を描いたときに水平線下の水色は何だろうと、不思議でした。こんなところに桟海はないし。要するに海面下海底までの海水ということになります。気が付くまで結構時間がかかってしまいました(^_^;

2011年1月9日日曜日

Xcode とソフトウエアアップデート

Mac OS Xには開発環境であるXcodeが標準添付されているが、今までソフトウエアアップデートで更新できることを知らなかった。いつもはAppleからのメールで更新を知り、developerサイトからダウンロードして更新していたので気が付かなかったのだ。いやもしかしたらソフトウエアアップデート経由で更新したことがあるかも知れないが、あったとしても忘れている。
今朝アップルのディスカッションボードで、ソフトウエアアップデートで更新できなくなったというのを読んで初めて気が付いたようなしだい。developerサイトからのダウンロードもdeveloper契約をしていないとできなくなったようだ。無料版の登録でもOKなのだが、英語の書類を読んで契約しないといけないのは大きな壁と感じる人も多いだろうね。
次期システムのLionからは標準添付されなくなるのかな?