2012年12月28日金曜日

5mメッシュ標高、日光

基盤地図情報の5mメッシュには公共測量分として、河川中心に山奥まで公開されてきていますが、日光周辺もだいぶ整備されています。右図の範囲では河川湖沼部と白根山を10mメッシュで補っていますが、あとは5mメッシュです。晩秋に山頂部が初雪で白くなったイメージです。華厳の滝の部分がうまい具合に明るくなりました(^_^)
(基盤地図情報の5m/10mメッシュ標高を使用し、SimpleDEMViewerで描画しました)

地図ナイト

本日届いた日本地図センター(JMC)のメールマガジン「メール地図中心」に「地図ナイト4」の案内がありました。これniftyが主催のように見えるのですが、どうもはっきりしません。niftyは枠(場所や時間など)とスタッフを用意していますが、どうも主催は各イベント毎に異るようです。いわば「地図ナイト実行委員会」(という名称があるわけではありませんが)主催で、niftyが後援、JMCが協賛、というのが近いかも知れません。
 地図好き、酒好きが集って楽しくやろうという会合で、不定期ですが今回が4回目ですね。私は酒は飲めないのですが、昨年12月の第2回に出席してそれなりに楽しんできました。台場の夜景を見るのも初めてでしたしね。家から台場までは二駅なのですが夜に行ったことがありませんでした。若い女性も結構来ていましたが、酒好き、地図好きのカップルで行けたら最高ですね。「地図ナイト4」には第1回、第2回の詳細なレポートもあります。

2012年12月10日月曜日

スパムメール


 私のサイト jizoh.jp のサーバーとして,今までは iij を利用していましたが,半年後にサービスを止める,ということでiijお勧めの sakuraインターネットに先月末切替えました。切替えてよかったことは,ストレージサイズが50倍になったのに,年間費用がほぼ1/10になったこと。助かります(^_^) 悪くなったのは表題のスパムメール対策です。最近はだいぶ減って(最大時は150件/日くらいあった),1日当たり25から30件程度なので大した量ではないのですが...
 iijのときはサーバー側でほとんどブロックしてくれて,手元までは月当たり10件程度しか届かなかったのですが,現在は6割くらいが届いてしまいます。今まで使用していた Arenaという古いメーラーがsakuraにアクセスできなかったので,appleのMail.appに変更し,設定もIMAPにしたら,sakuraで迷惑メールと判定したものも,すべて見えてしまう。しかも自分で消さないといけない。煩しいですね。iijのときは1ヶ月で自動的に消えていったし,通常メールが誤判定で消えたこともないので,全く眼にする必要が無かった。胸糞悪いメールのタイトルを見ないで済むことがこんなに有難かったとは。

2012年11月7日水曜日

ファイル拡張子


 未だに3桁のファイル拡張子が幅を利かせていますが、これはMS DOS時代の遺物ですね。Mac OS X では8桁までだし、unixは元々ファイル拡張子なんて概念はなくて、習慣として使用しているだけですね。したがって何桁でもいい。MS Windowsは良く知らないが、今もって3桁なんてことはないだろう。
 何でこんなことを書いているかというと、今、以前書いたGEBCOのフォーマットであるnetCDFフォーマットの標高データサポートを組込み中なのだが、そこに grd という3桁の拡張子が使われている。netCDFとしてはファイル拡張子の規定はないのだが、グリッドデータとして何となく grd が使われている。ところがご多分に漏れず3桁の拡張子なんて限られるからいろいろなものに使われている。中を見てみないと処理できるファイルかどうか判らないということになります。特に doc とか bak なんてひどいもんだ。
 というわけでSimpleDEMViewerは sdxxxx という6桁のファイル拡張子を使用しています(^_^)

2012年10月20日土曜日

GPS トラックデータ

SimpleDEMViewer4.1でGPX形式のGPSデータをサポートしました。テストのために使わせていただいたデータはしまね自然歩道クラブのサイトのものです。目的は達したし、使わせていただいておいて文句を言う筋合ではないのですが、上の図のようにおかしなデータになっています。幾つかのログを接なぎ合せて一つのデータにしていると思うのですが、経路順になっていません。途中で突然ジャンプして逆走したりしています。データのテストはどうしているのでしょうね? テストしたプログラムでは線としての表示はせずに、点を並べるだけなのでしょうか。GPSへアップロードするルートデータを意識しているようですが、GPSって点で表示するものが普通なのでしょうか、そうとは思えないのですが? 私はGPSを使用したことがありません(^_^;
 地形は基盤地図情報の10mメッシュです。

2012年10月19日金曜日

疑似 船形多円錐図法

今日公開したSimpleDEMViewer4.1でUTM図法画像の作成をサポートしました。これが南北は極まで、東西方向は中央経線を中心に両側6度まで描画します。これを12度ずつずらしながら30枚作成し、図のように並べれば疑似的に船形多円錐図法相当の世界地図が出来上るわけです。正確には別の図法ですが、球の表面に貼って地球儀を作る目的ならこれの方が適しているのではないかと思います。細いので小さな球だと切張り作業が難しいかも知れません。残念ながら各ゾーンに跨る文字列を繋げられないので文字無しに限ります(^_^;
 時々私のサイトに「船形多円錐図法」をキーワードに検索して訪れる方がいるので思いつきました。

2012年10月1日月曜日

5mメッシュ標高・展望図


基盤地図情報の5mメッシュ標高データーがだいぶ整備されてきていますね。全数ダウンロードが難しくなってきています。10mメッシュの時は2週間近くかけて全国分ダウンロードしましたけど,5mメッシュは一斉に提供されるわけではなく,しかも穴が開いていたり,重複していたりと,管理できなくなっています。目ぼしいところを拾いながらテストしていますが,そうやって作成した展望図を2題。
1枚目は抜戸岳からの穂高連峰です。尾根の向う側はデーターがありません。2枚目は千葉県の屏風ケ浦で,東の端に近い崖の上からです。いろいろ描けそうですね。いずれもSimpleDEMViewer V4 によるものです。

2012年8月28日火曜日

著作権と私的コピー

以前からずっと気になっていたことなのですが,今日アップルサポートのユーザディスカッションで見た投稿で,改めて気になりました。
「iTunesにレンタルCDからコピーして溜込んだ曲を新しいPCに移したいがどうしたら良いか。元のCDはないので入れ直すというのはできない」というものです。私的コピーが許されているのは知っていますが,あくまでもオリジナルが手元にある間だけではないのかなぁ。CDなどを直接視聴できないモバイルデバイスなどで聞きたいから,あるいは元のCDを傷つけないように普段は使用しないようにしたいからなどが許される理由だと思うので,オリジナルが手元を離れたら,コピーしたものにも権利はなくなると思うのだけれど。 プログラムやデータなど,著作物を作成する立場でもあり気になります。CDやDVDのレンタルは利用したことがない品川地蔵です。

2012年7月21日土曜日

基盤地図情報5mメッシュ標高


既に旧聞になりますが、3/28付で国交省(地方整備局など)が整備した主に1級河川周辺の5mメッシュの標高データが、基盤地図情報として公開されています。ただし公開されたデータに不備が有り、正しく処理できないものが多くあります。海岸や、測量地域の境界などで、メッシュ内にデータの無い部分が有り省略している場合に、ファイルが正しく作成されていないケースがあります。このとき公開されたデータが大量だったので一部しかチェックしていませんが、チェックした範囲ではほぼ全滅のようでした。ただし私の基盤地図標高変換はGML形式のものしか処理できないので、GMLでないものがどうなっているかは判りません。図は東伊豆のものです。使い物になりませんね。間違いの内容は読込むプログラム側で何とかできるレベルのものではないので、修正版を待つしかありません。
 本日阿蘇から熊本市辺りをダウンロードしてみたのですが、特に問題データはありません。調べてみると今年の6月に作成されたデータが混じっています。3/28以降に公開されたというアナウンスはないのですが、そっと修正したのでしょうか、あるいは追加提供地域なのでしょうか? 3月の時点ではここのデータを見ていないので確認できません。今回落した範囲では3月以前に作成されたデータにも問題はないので、作成担当部署(外注先が違うのか)に拠るようですね。

追記(2012/08/29):
 問題のデータについて,データが省略されているのではなく,キーワードが仕様と違っていたため,基盤地図標高変換が該当行をスキップしていたためと判りました。データ無し点だったため上で述べたようになっていました。本日対応したプログラムを公開しました。
佐藤崇徳さん,ありがとうございました。

2012年7月7日土曜日

フィリピン海

今日etopo1を使用していてハタと気が付いた。フィリピン海が女性の顔に見える。

しょうもない話題でした(^_^;

2012年5月9日水曜日

電子国土基本情報

国土地理院が「電子国土基本情報(仮称)刊行(案)に関する意見募集について」という表題でパブリックコメントを求めています。内容を見てみましたが、基盤地図情報+標高データ+地名、地物情報その他諸々、ということで、完全な地図を作成できる情報がすべて含まれるようです。2次メッシュ単位に区切られるようで、JMCマップに近いイメージかな? 2次メッシュ単位170円を予定しているが、市町村または都道府県単位の販売も考えるとのこと。自由度は増やしておいて欲しいですね。
 60歳を超えた自分に対応ソフトを作成する時間と体力が残されているか・・・

2012年5月1日火曜日

標高表示板

我が品川区でも津波避難対策として各地に標高表示板を設置し始めた。写真は近くの公園に設置されたものだが、2.9mの表示がどこを指しているものか判らない。地形図等を見ると道路中央の路面が2.5m程度のはずなので、多分表示板底辺がそうなのだろうとは思うが、明確にして欲しい。他地域(四国九州方面)の表示板の中には、表示板中に線をいれて、この線がそうだと明確に示しているものもあるようだ。

2012年4月12日木曜日

タイムゾーン


先日公開した SDVr_400a11 で,初めてタイムゾ−ンを使用した。数値地図ビューアで展望図に太陽を描画するための時刻設定に,Date Picker を使用したが,日本国内だけだったのでタイムゾーンは必要なかった。しかしSDVrでは世界を扱うので,タイムゾーンは必須だ。
ところで,Mac OS X には経緯度からタイムゾーンを得るAPIはない。そういうウエッブサービスは存在するが,インターネット接続を前提にはしたくないので使えない。登録(と費用?)が必要らしいのも忌避する理由だ。それで探してきたデータを組込み,距離の近いタイムゾ−ンを候補に挙げ,ユーザに選択してもらうことにした。ただし日本の領土だけは個別に判定し,デフォルトで日本標準時を選択するようにした。したがって,対馬や与那国島でも韓国や台湾でなく日本標準時がデフォルトで表示される。
ヨーロッパなど国が混雑しているところでは(時差はないにしても)国名がたくさん表示されてしまうので,いかにメニューを少なくするかで苦労した点もあるのだがそれは省略。
図はノルウェー本土最北端付近での白夜のシミュレーション画像。今年6月20日午前0時(現地時間)前後100分間の太陽で,間隔は10分。

2012年3月26日月曜日

鳥瞰図

本日公開した SDVr4_100a10  でやっと任意方位の鳥瞰図をサポートしました。図は先に紹介した GEBCO のデータを利用しています。高さの強調は10倍。
 この任意方位のサポートは力技になってしまったので、ユーザデータの描画ができるかどうか心配。場合によってはロジック再考になるかも。OpenGL を使えば全体がすっきりするのは判るのだが、陰影効果が変わってカシミールのようにテカった印象になってしまうのは避けたい。ユーザからも「マットな感じに仕上るのがよい」と言われているし。もしかしたらOpenGLを使用してもできるのかも知れないが、経験不足で見当が付かない。

2012年3月9日金曜日

Xcode 4


今夏に MAc OS X 10.8 (Mountain Lion)が発行されると発表済です。自分としては魅力的だと思う機能は全く無いのですが、プログラムで対応が迫られることがあります。それは
Gatekeeper機能です。セキュリティ対応していないからというだけで全く使われなくなっては面白くないので、少なくともdeveloperIDを設定して2番目のレベルでは使えるようにしたいです。当面は今開発中のSimpleDEMViewer V4(仮称SDVr4)ですが、AppStoreに登録しようとするとsandBoxingが必須で今考えている機能が実現できなくなってしまうので、当面除外。
その作業の前提として2週間前に開発環境をやっと10.7 (Lion)へ移行し、Xcodeを4.2にしました。前にも少し触っていたので、デバッグはスムーズにできたのですが、いざ公開しようとして大慌て。アプリケーションパッケージがどうやったら作れるのかさっぱり判りません。アップルのサイトを探し回ってやっと判ったが半日費やしてしまった。アップルの文書はApp storeに公開する前提で書いてあるものが多いので判り難いというのもありました。
結局、archive するとorganizer ウインドウの archives にリストアップされるので、それを選択して share ボタンをクリック、さらに Application を指定して保存先を指定、でやっと欲しい物が得られたのですが、最初は archiveしても organizerにリストアップされず、いろいろあったのだが細かいことは省略(^_^;

2012年1月22日日曜日

海深データ(3)

SimpleDEMViewerのユーザからの情報で世界の30秒メッシュの海底標高データが公開されているのを知りました。General Bathymetric Chart of the Oceans (GEBCO)
 落すにはユーザ登録する必要があります。全世界のデータを落すとzipファイルで1.1GBもありますし、サーバーが遅いので5時間ほどかかりました。データフォーマットはnedCDF とかでbilデータの前に612バイトの情報が付加されています。このままではSimpleDEMViewerで読めませんが、612バイトを削除し、拡張子を bil にし、ワールドファイルを作成すれば読込めます。陸上部はsrtm30ということなので国土地理院の250mメッシュと組み合せてみました。図は25%で作成しているので、海底部はGEBCOのデータと1対1です。
まだ開発途上ということですが、etopo1(1分メッシュ)と比べても見掛はあまり違わないし、日本付近に異常データも見られるので今のところは使い難いですね。今後に期待。